Sunday, May 27, 2018

セッション更新について

毎朝、5時前に、Googleのスクリップト(簡単なプログラム)を利用して、受講生一人一人のアプリの様々な数値を記録しています。一日に一回数値を記録していますので、下の画像のように、一人一人の学期中の取り組みの流れを表示することができます。


この受講生は比較的マメにアプリを利用していますが、セッション(左側の列の数値)に不可解な点があります。つまり、下のズームアップした画像で見られるように、左側のセッション番号が上がったり下がったりしています。



アプリを正しく利用していれば、このようにことは起きないはずです。参考までに、私自身(私は漢字知識のレベルアップを目的にアプリを使っている)の最近の記録(下の画像)を見てください。


数字は一つずつ上がっていますね。仕事が忙しくて、セッション更新ができていない日(左列の空白のところ)もありますが、セッション番号は一つずつ上がっています。「How to Use Kankaku」でも説明しているように、こうして更新できない日があったり、逆にいつもより勉強できる日にセッションを2回更新できたりすることがあるのは普通ですが、上の受講生のように、一日にセッションを5回更新したり、セッションを下げたりするようなことはないはずです。この数値の変遷は間違ったアプリの利用方法を物語っていると思います。「How to Use Kankaku」や「The Basic Idea Behind My App」で説明しているように、アプリの一番の特徴は学習に効果的な復習スケジュールが組み込まれているということです。正当な理由もなくセッションを上げたり下げたりすることはそのスケジュールを無視することになります。

すべての受講生が読むこのブログにことのことを書いた理由は二つあります。一つは、アプリの利用法に似たような問題のある受講生が他にいて、ここで一括説明することは私にとって手間が省けるからです。もう一つは、すべての受講生に、私が皆さんの学習の記録をどのように整理して見ているのかを理解してほしいと思うからです。

アプリに組み込まれている復習スケジュールの効果を得られるように、皆さんにマメに取り組んでほしいと思います。

なお、成績評定をする際に、「ICS 番付」で見られる数値や順位を参考にしますが、それだけで成績をつけることはありません。一人一人の勉強の足跡を総合的に見ます。番付の順位の決め手になる数値で「横綱」になっていても、個人の記録に問題などがあった場合には「前頭」やそれ以下への降格もあり得ます。

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