Friday, December 13, 2019

12月13日の予定

今日は次のことを予定しています。
  1. ICS 座席表
    毎回、授業のはじめに自分が座っている席を入力してください。
  2. Moodle受験に向けた予習の確認
    先週、口頭で伝えたように、毎回、Moodleのテストの前にゲームをやったり、漫画を読んだり、いかにも準備をしようとしていない学生を見かけたときに、座っている席番号のメモを取ります。後でICS 座席表のデータに照らし合わせて、席番号から学生や氏名を割り出し、成績表定の際に参考にします。Moodleで良い点を取った場合に不利にはなりませんが、Moodleの点数が低い場合に、わずかな授業時間でも取り組もうとしていないような場合に敢えて救うことはしません。
  3. ICS 番付
    毎回、番付けを確認してください。番付で自分のランクなどが確認できるだけでなく、対応すべき問題があるかどうかを確認できます。全ての受講生に番付を確認し、適切に対応する責任があります。
  4. メールについて
    私からのメールを読んでいない受講生が多いようです。毎回、紙のテストに朱書きしてから、スキャンしたものをメールで返していますが、今回も、前回の私からのコメントを確認していないとしか思えないケースが気になります。また、私からの質問に答えていないケースも少なくありません。いちいち呼び出しなどはしませんが、成績評定の段階でメールをスルーすることがあったかどうかを考慮することになります。素点が良い場合には成績を下がることはしませんが、素点がよくない場合にはあえて救うことができなくなる可能性があります。なお、「メール」というのは「@kumagaku.ac.jp」のアカウントのことです。全員に必ず確認して欲しいと思います。
  5. 単語データの誤り
    恥ずかしいことですが、私が作った単語データの中に誤りが数カ所あります。皆さんが手本とする例文などに誤りがあることは重要な問題で、このようなミスをしてしまったことを大変申し訳なく思っています。元データを修正しますが、とりあえず、皆さんがアプリを使う際に、アプリ内のEdit(編集)機能を使って、修正して欲しいと思います。現時点で確認できているミスは次の二つです。
    • situation
      私が作ったデータに「状況」という訳語を入れわすれました。
    • go back and forth
      私が作った次の例文の中の朱書きした部分が抜けていました。
      He went back and forth between Kumamoto and Fukuoka many times. (彼は熊本と福岡の間を何回も行き来した。)
    なお、他の誤り、あるいは奇異に感じる箇所がありましたら、ぜひ「感想や質問などの送信」のフォームを使って知らせてください。知らせてもらうことは私のためになるだけでなく、知らせてくれた受講生が注意深くアプリを利用している証しと解釈し、成績表定の段階でプラス評価します。よろしくお願いします。
  6. 今日のMoodleでの小テスト
    テスト開始時刻は3:10となります。今回のListening testの範囲は「How to Use the 'Word to Definition' Part of My App」という動画の最初から2:04までまでとなります。来週は同じ動画の2:04から3:39までを範囲とします。
    なお、動画で説明しているように、縦の動画をスマホに入れて、字幕を消したり表示させたりする機能を使って勉強することをお勧めします。そのやり方について「Playing my videos on your phones」で少し説明していますが、この説明は英語ですし、十分ではありません。スマホに動画を入れて、より効果的にMoodleでの小テストの準備ができるようになりたければ、授業の後半まで教室に残ってもらえれば個別に手伝います。
  7. 紙で行うQuiz
    今日で Round 4を終了します。以前よりは少し良くなりましたが、まだノルマを達成している人は少なすぎます。繰り返し説明しているように、Moodleの小テストで聞き取る力を図ることができますが、どれだけ努力して準備したかはわかりません。つまり、出来がよくない場合には準備をしなかっただけなのか、それともかなり準備をしたのに思うように成果を出すことができなかったかがわかりません。しかし、アプリについては、普段の取り組み方がわかり、紙で行うQuizを受けることができていないことは、あまり取り組んでいないことを意味します。取り組んでいるが、結果が思うように出ない学生を応援したいと思いますが、取り組んでいない学生にとって、この授業がいわゆる「楽勝」になるようなことがないようにしたいと思います。Quizを受けることさえもできないほどアプリを利用しない状態では、この科目の単位は出ないことを理解してほしいと思います。