Thursday, December 8, 2016

進捗状況(警告)

残念ながら、Google Driveで確認できる限り、皆さんの進捗状況はよくありません。「Google Driveで確認できる限り」と言うのは、アプリ用のスプレッドシートを私と共有していない場合には、進捗状況を確認できません。しかし、授業で「共有してください」と言っていますので、その意味では進捗状況が良い学生は一人もいないと断言できます。「進捗状況が良い」基準として

  1. アプリが使えるようになっていること
  2. そのアプリを実際に使っている形跡があること
の二つを考えています。

「実際に使っている形跡がある」というのは次のような更新歴で確認します。



アプリの利用は週に一回ではなく、毎日が基本です。毎日使用しなくとも、少なくとも週に数回利用してもらわなければ、この授業のために必要最低限の勉強をしているとは言えません。

もちろん、他の意味で頑張ってくれている受講生はいますが、学期の終わりが近いので、いよいよ皆さんに「データの準備」から「アプリの利用」という段階に移ってもらわなければなりません。今学期はアプリ作成と授業を平行に進めてきましたので、多少の混乱が生じました。そのことについては担当者である私に責任があると思いますので、成績評定の段階でその問題を十分に考慮したいと思います。しかし、その点を考慮しても、取り組みに改善が見られなければかなりの数の受講生を不合格にせざるを得なくなると思います。その最大の理由は明らかな努力不足です。授業に来ても、作業をあまり進まずに退席し、しかも授業と授業との間に作業を進めません。作業の進め方などがわからない場合には質問すれば良いのですが、質問もなく、よくない状況を放置してしまっているケースが多い。これから取り組みを変えてもらえればまだ挽回できますが、このままでは単位を取得できない学生が続出する恐れがあります。