Friday, December 16, 2016
Thursday, December 15, 2016
AppSheet ID number
受講生の皆さんにアプリを「あげる」方法がわかりました。つまり、みなさんが面倒な設定等を自らしなくとも、私の方でアプリを準備してから、移譲することができることがわかりました。今まで、アプリの設定等について分かりにくいことがありましたし、アプリの最新版を利用してもらうためには改めて設定を行う必要があることを考慮して、私の方から一人一人のためにアプリの最新版を準備してから「移譲」したいと考えています。しかし、そうするためにはみなさんのメールアドレスとAppSheet ID番号が必要になりました。メールアドレスは把握していますが、一人一人のAppSheet ID番号がわかりませんので、各自で確認してもらって、別に準備するフォームに入力してほしいと思います。確認方法は次のようになります。
- 「@kumagaku.ac.jp」のメールアドレスでAppSheet.comにログイン
- My accountの下に見えるAccountをタップ
- 6桁のAppSheet IDをコピー、またはメモる
Thursday, December 8, 2016
進捗状況(警告)
残念ながら、Google Driveで確認できる限り、皆さんの進捗状況はよくありません。「Google Driveで確認できる限り」と言うのは、アプリ用のスプレッドシートを私と共有していない場合には、進捗状況を確認できません。しかし、授業で「共有してください」と言っていますので、その意味では進捗状況が良い学生は一人もいないと断言できます。「進捗状況が良い」基準として
- アプリが使えるようになっていること
- そのアプリを実際に使っている形跡があること
の二つを考えています。
「実際に使っている形跡がある」というのは次のような更新歴で確認します。
アプリの利用は週に一回ではなく、毎日が基本です。毎日使用しなくとも、少なくとも週に数回利用してもらわなければ、この授業のために必要最低限の勉強をしているとは言えません。
もちろん、他の意味で頑張ってくれている受講生はいますが、学期の終わりが近いので、いよいよ皆さんに「データの準備」から「アプリの利用」という段階に移ってもらわなければなりません。今学期はアプリ作成と授業を平行に進めてきましたので、多少の混乱が生じました。そのことについては担当者である私に責任があると思いますので、成績評定の段階でその問題を十分に考慮したいと思います。しかし、その点を考慮しても、取り組みに改善が見られなければかなりの数の受講生を不合格にせざるを得なくなると思います。その最大の理由は明らかな努力不足です。授業に来ても、作業をあまり進まずに退席し、しかも授業と授業との間に作業を進めません。作業の進め方などがわからない場合には質問すれば良いのですが、質問もなく、よくない状況を放置してしまっているケースが多い。これから取り組みを変えてもらえればまだ挽回できますが、このままでは単位を取得できない学生が続出する恐れがあります。
もちろん、他の意味で頑張ってくれている受講生はいますが、学期の終わりが近いので、いよいよ皆さんに「データの準備」から「アプリの利用」という段階に移ってもらわなければなりません。今学期はアプリ作成と授業を平行に進めてきましたので、多少の混乱が生じました。そのことについては担当者である私に責任があると思いますので、成績評定の段階でその問題を十分に考慮したいと思います。しかし、その点を考慮しても、取り組みに改善が見られなければかなりの数の受講生を不合格にせざるを得なくなると思います。その最大の理由は明らかな努力不足です。授業に来ても、作業をあまり進まずに退席し、しかも授業と授業との間に作業を進めません。作業の進め方などがわからない場合には質問すれば良いのですが、質問もなく、よくない状況を放置してしまっているケースが多い。これから取り組みを変えてもらえればまだ挽回できますが、このままでは単位を取得できない学生が続出する恐れがあります。
Friday, December 2, 2016
シートとアプリの関係を明確にする方法
この授業で使ってもらっているアプリはAppSheetというサイトで作っています。AppSheetの特徴はGoogle Driveの中のスプレッドシートに保存されているデータをベースにして、スマホなどで使えるアプリが動くことです。AppSheetの中で、みなさんが私が作った「Spaced Repetition」をコピーすると、アプリと一緒に、データの入ったスプリッド・シートをコピーしています。一回だけ「Spaced Repetition」をコピーしただけなら、Google Driveのどのスプレッドシートと連携されているかと比較的わかりやすいと思います。名前を変更しなければ、「Spaced Repetition」というアプリのベースとなるスプリッド・シートの名前は「W to D」になります。しかし、AppSheetの中でアプリを繰り返しコピーした場合には、Google Driveの中のどの「W to D」がどのアプリと連携されているかがかなりわかりにくくなります。今回の記事でその解決方法を教えます。
解決をAppSheetの中で行います。まず、繰り返しアプリをコピーした場合には次のように、似たようなアプリが複数ある状況になってしまいます。
アプリとシートの関係をはっきりさせる方法はアプリとその下にあるシートのそれぞれの名前を、他のアプリとシートと区別できるような名前で統一することです。例えば、「12月1日のSR」のように、ファイル名に異なる日付を使えば区別できます。まず、AppSheetのMy Appsに行き、その中のアプリの一つを選び、Editをクリックします。(この作業はスマホよりもパソコンで行うことをお勧めします。スマホで行う必要がある場合には「スマホで、パソコン向けのスクリーンを見る方法」を見てください。)
次に、アプリの名前を変更しましょう。まず、下の画像に見える「Info」をクリックした後に、「Properties」というタッブをクリックしてください。そのすぐ下のShort Nameのところに新しい名前(例えば「12月1日のSR」)を入力してください。
次に、シートの名前も「12月1日のSR」にしましょう。アプリを支えているシートを開くためにも左側の「Data」をクリックし、「Tables」の中の「W to D」の下の「BROWSE」をクリックしてください。
そうしますと、次のようにシートが現れます。バソコンの画面なら、左上に「W to D.gsheet」が見えるはずですが、その「W to D」をダブルクリックし、名前を「12月1日のSR」に変えてください。
以上のような手順に作業を続けますと、どのシートがどのアプリを支えているかをはっきりとわかるようにできますので、その後は不要になったアプリとシートを削除したり、普段から使っているアプリの下にあるシートにデータを加えたりすることが楽になります。
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