まず、下の画像に見られるように、「GOT IT」に関するテータの横に「カード閲覧」の順位と数値をおいています。
カードを見ているのに、正解できなかったということで矢印を押した場合には「閲覧回数」の数値は上がりますが、「GOT IT」の数値は上がりません。この番付では「GOT IT」の回数に、QUIZでの正解率をかけて算出しますので、真面目に正解できるまで繰り返しカードを見直す学生の努力が順位に現れない場合もあるかもしれないと思い、「カード閲覧」の順位が「GOT IT」順位よりだいぶ高くなっている場合にはその閲覧の順位のセルを緑なるように設定しています。閲覧順位」緑色になっている学生については、その努力を評価します。逆に、閲覧順位が「GOT IT」順位よりかなり低い場合には、紙テストのできなどを勘案して、形式的にアプリを利用しているのみの傾向が認められる場合には成績に悪影響することもあり得ます。
次に、紙で行うQuizの正解率とアプリ内の正解率との開きについて説明します。
アプリ内での正解率が紙のQuizでの正解率より著しく高くなることはアプリの不真面目な利用の証と見なします。逆に紙のQuizでの正解率が高くなっている場合には、真面目にアプリを使っている努力していることの現れと解釈します。上の画像でいうと32番の方の成績を番付順より高く評価することになり、33番の方については、番付順よりかなり低く評価することになります。
なお、33番の方の「99%」の横に「115」があるのは、下の画像のように、「W to D」で答えを見ずに「GOT IT」を115回も押しているからです。これも好ましくないことで、ミイナす評価につながる恐れがあります。