目次
- 1. アプリの特徴 [0:00]
- 2. D to W [1:20]
- 3. Got it [2:17]
- 4. W to D [3:29]
- 5. 次のsessionへ [3:51]
アプリの特徴
[0:00] この授業で使っているアプリでする勉強は、単語カードを使った勉強と基本的に同じです。 意味や単語が入るところが空白になっている例文を見て、単語を思い出そうとしたり、 逆に単語を見て、意味や使い方(例文)を思い出そうとたしりします。 一番重要な紙の単語カードとの違いは、効率よく覚えていけるように、それぞれのカードの復習のスケジュールがあって、スケジュールなどの管理はアプリに任せることができることです。 このスケジュールの特徴は復習するたびに、次の復習までの間隔が長くなることです。 そういうことで、この学習法は spaced repetition (間隔反復) と呼ばれています。 後日、この学習法についてもっと詳しく説明しますが、今日はまずアプリの使い方を教えたいと思います。
D to W
[1:20] 意味や単語が入るところが空白になっている例文を見て、単語を思い出そうとする勉強はアプリの中の「D to W」(Definition to Word)です。 逆方向の勉強は「W to D」(Word to Definition)です。 「D to W」から始めることがいいと思います。 定義や例文を見て「***」のところに入る単語を思い出そうとしてください。 カードの反対側を見たいときには「See answer」の横のリンクをタップしてください。 次のカードを見る方法は二つあります。 一つはメニューに戻ることです。 もう一つは左へスワイプすることです。
Got it
[2:17] 「***」に入る単語を正しく思い出せたとしましょう。 一度正解できた場合には「GOT IT」(「わかった」や「できた」という意味)のボタンをタップします。 このボタンをタップしたら下の「Cards left」が3から2に減りました。 メニューに戻ると、やはり、二枚のカードしか残っていません。 この調子で「D to W」のカードなくなるまで続けます。 なお、「GOT IT」と同じ画面にベンのボタンがありますが、使うことはありません。 アプリの他のところに単語などの修正ができるところがありますが、ここではできません。 ペンマークは不要ですので、消したいkですが、まだ消すことができません。 やがて、GoogleのAppSheetのバージョンアップでペンを非表示にできると思います。
W to D
[3:29] 「D to W」のカードが全部なくなったら、「W to D」の勉強に移ってください。 操作は先ほどの「D to W」と同じです。 「正解」というのは訳語を思い出せただけでなく、意味も使い方(例文の中の言い回し)を思い出せたときだけにしてください。
次のsessionへ
[3:51] さて、これでこのsession (一まとまりの勉強) ができました。 次のsessionに移るには「Session」の中で、「INCREASE」のボタンをタップしから「Sync」をタップてください。 アプリが次のsessionのカードを読み込んたら、勉強を続けられます。 基本的な操作方法は以上です。 今後は授業のある日だけでなく、一週間に数回このアプリを使って単語の勉強をして欲しいと思います。 なお、アプリで勉強するデータの入力管理などについては後日改めて説明します。